新しい習慣を身に着けるために必要なこと | ギャレット・ガンダーソン

年始や会社の期初など、節目で新しい習慣やチャレンジを掲げる方は多いと思います。あなたが起業家や経営者なら、それこそ会社としての目標も加わり、節目ごとに様々な目標や習慣を設定しているかもしれません。

しかし、その設定した目標や習慣のいくつかで挫折した方も多いのではないでしょうか。簡単な事例ですと早起きやランニング、筋トレなどの運動。最初の数日間は続くものの、気付いたら3日坊主となってしまい自己嫌悪に少し陥ってしまう、、

これが個々人の目標だけなら影響は少ないかもしれませんが会社全体での新しい習慣や目標であれば致命的です。早起きの事例に限らず「やれることならやりたい」と思える習慣は沢山あるはずです。その意思とは裏腹に三日坊主になってしまう理由として生理現象の問題もあるのですが、、

ほとんどの方が「新しい習慣」を身に着ける際の心構えに問題があることに気づいていません。

本日ご紹介するのは起業で国際的権威でもある

ギャレット・ガンダーソン。

彼は「朝のパワータイム」という、早起き後1時間程度で運動や学習、瞑想などを行う自己投資活動を提唱しています。そして、

ある大規模セミナーで彼が登壇した話を私も聞いたのですが、その話の一説が、新しい習慣を取り入れる際のヒントになると感じました。その考え方を取り入れる前、三日坊主が多かった私でしたが、この考え方を実践するようになり、継続できるように変わりました。

その考え方とは・・・

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たいていの人は

今以上に学ぶ事が必要なのではなく、今までの悪しき癖を辞める必要がある

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人は往々にして、これまで積み重ねてきた習慣に新しい習慣を付け足そうとします。

ですが、ただでさえ1日の時間はすでにたくさんの習慣によって占められてしまっています。やるべき新しい習慣を足す前に、今の悪しき癖を見つけ出し、辞めることで余白を作ることが大事だと彼は語っていました。

・あなたが新しく取り入れたい習慣には何がありますか?

・また、その習慣を付け足すために作り出すべき余白は、どの悪しき癖を辞めますか?

ぜひ考えてみてください。

それでは、また。

株式会社ビッグオー代表
執筆者  園田隆之

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