今日は、ブレンドン・バーチャードの“協力モデル”について紐解いていきたいと思います。もし、あなたが
- 新しいビジネスを立ち上げたい
- 新サービスを展開したい
- 既存のビジネスを大きく展開したい
- ビジネスを爆発的に成長させたい
とお考えであれば、ブレンドン・バーチャードが言う、組織・企業への“協力モデル”取り入れてみてください。
“協力モデル”を実践するために必要な3つの要素をお伝えしていきたいと思います。
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適切なポジショニング
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1つ目は、適切なポジショニングです。
あなたが組織や企業を巻き込むにあたり、
企画プロジェクトで何をしたいのか?
どんなメッセージを発していくのか?
何を提供したいのか?
どんな活動をするのか?
それを行う情熱や理由は?
といった企画プロジェクトの提案が必要になりますね。
ご自身のビジネスをする際も同様に、ビジネス企画は必要ですが、大事なのは下記の2つのポジショニングです。
①組織の戦略に合わせること
組織は、あなたも知っている通り、組織の都合で動きます。だからこそ、組織の向かう方向性、ビジョン・目標、戦略に合わせることで初めて協力関係が築けます。
②組織のマーケティング活動に合わせること
組織・企業が取り組んでいるマーケティング活動をよく見ることです。すると、潜在顧客が誰で、何を提供するのか、がわかります。それとあなたの事業をつなげることです。企画プロジェクトが共感できたら、協力するか?答えはNOです。企業・組織の進む方向性とあなたの提案する企画の方向が、合致していることで、協力関係が築けるのです。
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適切な提案資料
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2つ目は、適切な提案資料です。
企画を考えたら、それを文書化し、資料とすることです。相手は企業であり、組織で動いています。だからこそ、それぞれの担当者・関係者がいる訳です。関係者がパッと見て、活動内容、実施者、協力の理由、メリット、何を提供するのかが、文書化することで伝わり、手続きが進みます。
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適切なプロセス
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ブレンドンから引用すると、“世界にメッセージを伝えるための関係を 築くべき相手は一人です“
提案アプローチの真理だと思います。組織・企業は、一見、大人数ですし、規模が大きいですが、物事を決めるのは組織の中枢の数名です。そのたった一人にアプローチし、関係を築く。これならできますね。
では、どうやってアプローチ先の組織・企業を見つけるのか?
それは、広告を見ればすぐに分かります。どの企業が、あなたと共通のメッセージを同様のターゲットへ発信しているかを調べると、適切なアプローチ先が見つかります。
あなたのミッションとメッセージとの共通を見出し、ターゲット層が一致しているかを確認すれば良いのです。あなたと企業のターゲットが一致し、ミッションの共通があれば、協力関係が築けます。
あなたがビジネスを爆発的に成長させたいと思うのであれば、ぜひ、“協力モデル”を取り入れてみてください。
- 組織の戦略に合致しているか?
- 組織のマーケティングに合致しているか?
- 相手にメリットが伝わる資料か?
- アプローチする先はどこか?
を考え、実行に移すことで、相手と協力関係が築けるようになります。
それでは、また。
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株式会社ビッグオー代表
執筆者 園田隆之